プント君。
FIATプントはハッキリ言って名車です。
イタリヤ本国では400万台も売り上げた大人気車種なんです。
このプントがFIATを救ったとも言われるほどの人気車種だったんですが、日本ではほとんど見ることは有りません。
アレーゼから正規販売もされていたにも関わらずですが、まーしょうがないですよね。
イタ車というだけで、日本では爆発的に売れることは先ずないものですから。
このプント。
ハッキリ言って凄くいいです。
第一印象は
カッコイイ。
この無駄のないデザインが日本者には無いカッコよさを持っていますんよね。
もう一つはまさかの低燃費なんです。
カタログ燃費が13km/lなのに対して、実燃費が最低でも13km/h程走り、街乗りでも16km/lくらい走ることも有りました。
日本車ではありえない表示誤差ですよね。
この低燃費の理由はシッカリ有るんですけどね。
それは、富士重工(スバル)せいのCVTにあるんです。
スバルのCVTといえば古くVIVIOなどから使われておりCVTの魁といったらスバルなんです。
このミッションが良い仕事するんですよ。
最近のCVTは出だしが何だかパワー感を感じられない設定なのが多いにもかかわらす、このプントのCVTは出だしからパワーモリモリでとても1240ccの車とは思えないんです。
間隔としても1600cc位のパワー感が有り本当に速いんです。
一言で言えば、キビキビ走って低燃費 という言葉がピッタリなんです。
HGCの5速もでるもいいですが、オススメは1200ccのスピードギヤ!
このモデルのメリットは何と言ってもCVTとのマッチングの良さに有るんです。
そしてCVTは日本製であるから信頼性の高いんですね。
この前の初代プントもスバル製でしたが、初代プントのCVTがものすごく壊れてということでしたが、このモデルからは殆ど故障を聞かないということですので今でも買って問題無いと思います。
一度乗ればイタリアの風を味わうには十分な個性を持った車と言っていいでしょうね!
プント形式一覧
ABA-199144GH-188A5GH-188A6GF-188A5GF-188A1GF-176BV3GF-176AR2
E-176BV3E-176AR2