無駄がなく、輸入車にピッタリな保険を選ぼう!
今年も車保険更新のハガキが送られてきました。
ココ数年は同じ会社で加入していたんですけど、よくよく考えると日本車と外車での保険内容の最適化ってチョット違うんじゃないかな?と思ったんですよね。
そもそも外車は修理費も高いですから、保険料も割高になってしまうのが普通です。
では「何処の保険会社が輸入車にピッタリなの?」と思って検証してみました。
目次情報
1. 今まで入っていた僕の保険内容は?
1-1. 私の車と過去の事故歴
1-2. 今までの保険内容は
2. 輸入車に向いている保険の選び方
2-1. 必要な保証内容
3. 輸入車の任意保険で忘れてはイケないポイント
3-1. 保険に求める内容と注意点
4. 任意保険の節約ポイント
5. 僕の選んだ自動車保険の内容は?
5-1. 色々比べて結果的に選んだ自動車保険内容は。
※簡単な選択で複数社の正式な保険料の見積りがもらえます!(´・ω・`)
輸入車の維持費、車種にもよりますけど正直馬鹿になりませんよね?
特に自動車保険は高くなりがちなのですが、実際にはどう言った保険内容にしたら良いのでしょうか?
輸入車の任意保険、必要な補償内容で保険料を下げるポイントが有ったんです。
保険会社を見直したら20,860円安くなったのですが
保証の内容が少なく成るなどはなく、
以前と全く同じ補償で保険料だけ安くなったのです。
高いままで良ければ見積依頼はしなくても良いのですけどね・・・
「見直しの手間」と「価格差」を比べて
得だと思ったら見積依頼してみたらどうだろう?
今まで入っていた僕の保険内容は?
私の車と過去の事故歴
今まで加入している保険は
僕が今まで加入していた保険会社は「損保ジャパン」でした。
最近日本興亜損保と合併して「損保ジャパン日本興亜」に変わりましたね。
実は去年事故を起こしてしまって保険を使った経緯があるのですが、チョット気になる点も有ったんですよね。
更に自分は輸入車、嫁さんは日本車と言うことで同じ保険会社に加入していたんですけど、そもそもそれが間違いだったんです。
輸入車にはやっぱりそれに有った保証内容が選べる方が良いと思うんですよね!
僕の愛車は?
2010年式 BMW3シリーズ
既に購入して4年が経ったのですけど良い車です。
嫁さんはスバルのLEGACYに乗っていたんですけど、速さではLEGACYかもですが、時間が経つに連れて車の良さが分かるのがドイツ車ですよね!
このBMW、乗ってみるとボディがガッチリしていて、守られている感がすごくたかく、人気のコンパクト車等に比べ確実に事故時の怪我は軽減できると感覚でする分かります。
でも事保険料となると、確実に国産車よりも高額になってしまうのですよね…。
事故歴
今まで加入していた保険は前の車から継続で契約していたんです。
幸いなことに過去に一度も事故を起こしたことがなかったので、良い点悪い点などが分からなかったのですが、去年ついに人生初の事故を起こしてしまったのです。
その時の車は廃車になってしまったのですが翌年の保険料がエライことになっていてビックリしました。
前に乗っていたボルボは出合い頭で事故してしまいました。
車は普通に走るんですけど、修理代が100万円オーバーで敢えなく廃車になってしまったのです。(´TωT`)
この時思ったのは絶対に、車両保険は必要だなと思いました。
※この車両保険の必要性は自損事故の時だけじゃないんです。
チョットした事で受け取れる保証金が100万円単位で変わってしまうことも有るのですから。
今までの保険内容は
損保ジャパン
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 5000万円
26歳以上限定
エコノミー車両保険 車対車+A 150万円
保険料 : 89,545円
でした。
損保ジャパン日本興亜は保険料が高い(´・ω・`)
輸入車に向いている保険の選び方
輸入車は車両価格は日本車に比べると高額です。
万が一事故を起こしてしまったときに振りかかる責任と金銭的な事柄は若干国産車に乗っている時とは変わってきます。
例えば自分の過失のある事故の場合、「自分の車の修理代が自分に大きく伸し掛かる」なんて場合も有るのです。
輸入車に最適な保険内容は何なのかポイントを挙げてみましょう!
必要な保証内容
- 車両保険 (基準が有る)
- ロードサービス
- 事故対応
- 保険料
特に上げるとこの4つですね。
車両保険 (基準が有る)
車両保険には基本的に加入しておいたほうが良いです。
私事故は起こさないし、車両保険って、自損事故の時に使うものでしょ?
だから車両保険は無駄なんじゃない?
と考えている人は、大きな事故の経験がない人でしょう。
(安全運転で素晴らしい!)
私のオススメはエコノミー+Aと言う安い車両保険に加入をオススメです。
また、自分の車の価値が100万円以下の時は加入しなくても良いと思います。
※下でもう少し詳しく話しますね。
ロードサービス
輸入車は正直トヨタやホンダ車に比べ、故障のリスクは高くなるのは否めません。
このロードサービスは事故の時だけではなく故障の時などにも使うことの出来るサービスですので、ロードサービスが充実している保険会社が良いですね。
特に遠出して県外で止まってしまったなんて事になったら、ビックリするほど高額な金額が掛かりますからね。
※もちろん「JAF」に加入していれば良いのですが、逆に言うとサービスの一貫に付属しているならば「JAFが要らなくなる」ので節約できるのです。
事故対応
事故対応は各社特徴が有るのですが、特に輸入車となると事故を起こしてしまった時に何が起こるかというと国産車と比べ莫大な金額が掛かるということです。
だからこそ、少しでもこちらの意向を汲んでくれる保険会社を見つけることが大事なのです。
評判がいい会社はやはり国内の保険会社ですね。
また、近所の目も大きいです。
輸入車が事故を起こして修理工場に入り代車に代わると、周りからは輸入車はヤッパリ故障が多いんだなと言う目で見られます。
そんな時に代車のグレードアップなどしてくれると、そう言った部分が少し気にならなくなりますね。
保険料
保険料は車種毎によって上下するものですが、確実に輸入車は高額になる傾向に有ります。
例えばスバル・レガシィが75,000円前後だとするとBMW3シリーズですと89,000円と若干割高になっています。
この保険料は高いからといって補償が変わることは有りません。
飽くまでも契約内容で上下します。
だからこそ、保険会社毎で見比べることが大きいのです。
同一内容でも適正化することで2万円ほどは簡単に上下しますからね。
この適正化と言うのも保険会社によって細かく設定できたり出来なかったりするから保険料にも差が出るのです。
輸入車の任意保険で忘れてはイケないポイント
事故を起こすと翌年の保険料が爆発的に上がるんですね…。
そこで任意保険の見直しを考えたんです。
その時に気にしたいポイントは?
保険に求める内容と注意点
- 適切で損しない保険内容は?
- 車両保険には加入するべきか?
適切で損しない保険内容は?
対人・対物補償は無制限なのは当たり前ですが、人身障害補償も出来たら無制限にしておくほうが良いのです。
最低でも1億円に設定すると最悪の本当に最悪のケースでも完璧な補償がされます。
その分、上がってしまった保険料を下げるために、
年齢条件指定
走行距離指定
免責
を付けておく事でそれでも今までの保険料よりも安くなると思います。
車両保険には加入するべきか?
はい!加入するべきです。
余程運転に自信がない方意外は
エコノミー車両保険 車対車+Aがオススメです!
そもそも車両保険は自損事故の時だけに役立つ訳ではないんです。
相手がいる事故をしてしまった時は、過失割合に応じて保証金(貰えるお金)が減ってしまいます。
その減ってしまった金額を補ってくれるのが車両保険なんですね。
また、近年水害でダメになってしまうことも多いのです。
このコースは水没でも補償されるのでコレは入っておきたいものです。
金額的には7,500円~40,000円と幅が有りますが、車の価値によリますがエコノミーは比較的安上がりなんです。
もし車両保険に入っていないと?
自損事故を起こした時に補償されないというのはもちろんですが、相手のいる事故を起こしてしまった時にも全額補償されない事になるのです。
もちろん、過失割合で0:10でしたら問題無く補償されますが、自分に少しでも過失が有ることで、その過失分は自分で負担しなければならないのです。
もし、車両保険に入っていれば、この自分の過失分の保証料が車両保険で補われるため、やはり加入していたほうがいいのですね!
⇒輸入車の車両保険について詳しく読む
任意保険の節約ポイント
充実した保証内容で自動車保険料を安くするポイントは3つ!
保証内容をケチってはいけません!
ポイントは割引を有効活用するのです!
- 車両保険はエコノミー+Aで加入し、免責を設定する。
- 走った分だけの保険料設定
- 運転者条件の設定(年齢条件・家族限定)
この3っつを設定するだけで、驚くほど保険料は変わります。
やってはいけないことは、保険料を節約しようとするあまり、必要な契約内容を削ってしまうことです。
例えば、対人・対物・傷害の保証金を下げてしまうことや、車両保険(時と場合による)は入らないなどイザという時に補償されないなんてことになったら困りますからね!
僕の選んだ自動車保険の内容は?
色々比べて結果的に選んだ自動車保険内容は。
- 対人賠償 無制限
- 対人賠償 無制限
- 人身傷害 無制限
- エコノミー車両保険 車対車+A 250万円設定
- 年齢条件 35歳以上
- 免責10万円
- 弁護士特約
- 走行距離制限1万㎞
オプション特約で
年齢条件は35歳以上
走行距離は通勤に使っても年1万キロ超さないのでこの距離に設定しました。
また、弁護士特約もイザという時ように付けておきました。
(今回事故で懲りました)
こんな条件で申し込みました。
- 私は補償を手厚くするために割引できるものは設定しました。
- 等級は17等級
- 保険料は68,685円でした。
保険料節約テクニック
免責を設定する事で、1万円近く保険料を抑えることが可能です。
輸入車は事故時の修理代がバカになりません。
イザという時は設定した金額を負担しなければなりませんが保険料には大きく影響するのでこの設定はした方が、結果的にお得です!
どうやって保険会社を選んだの?
僕が結果的に選んだ保険会社は「ソニー損保」に決定しました。
その理由は
- 年間走行距離設定が出来た。
- 年齢条件など個々に細かな設定が可能だった。
- ロードサービスが充実している。
こう言った設定をする事で、
価格とのバランスがとっても良かったんです。
ポイントをまとめると
補償は手厚く、条件指定で保険料を割引!イザという時にも困らない事故対応も!ってことですね。
この条件をみたす事が出来たことが良かったです。
また、この保険に辿り着けたのは最新の保険内容を手軽に比較出来たことが、決め手でしたね!
簡単に複数の会社から見積りが取れ、実際に比べることが可能だから、毎年更新の時期には確認を兼ねて価格比較をする価値が有りますね!
今まで継続で見直しなんて中々しませんでしたが、最近の保険内容ってかなり進化しているんですね!
こう言った簡単見積もりサービスも便利で良いものです(´・ω・`)
※宣伝ですが本当に悪い所が見当たらないのです。